当メディア運営団体である一般社団法人SOCIALTEMPLEの2023年分事業報告書を発行しました。

当メディア運営団体である一般社団法人SOCIALTEMPLEの2023年分事業報告書を発行しました。

2024年9月20日付で、一般社団法人SOCIAL TEMPLE(代表理事:近藤玄純)は、2023年分(今後は、発行した年を名前に付けるため2024と表記)の事業報告書をリリースいたしました。

以前より、総会開催後のいわゆる開示書類としての報告書とは別途で、「事業報告」という形で、当団体の具体的な活動を簡潔かつわかりやすくご覧いただける形で制作・リリースをしております。

つきましては、本年も事業報告書に掲載した内容をダイジェストでお届けするとともに、末尾に冊子版の「事業報告書2024」のデータダウンロードがいただけるようにしております。

なお、著作物となるため不許改変・複製とさせていただきます。本記事のSNS等でのシェアは問題ございませんが、PDFデータの改変・複製はご遠慮ください。

事業報告書PDFデータはこちらから閲覧ください

以下、2023年度の事業の報告内容を簡単にまとめました。

生涯サポート事業部

生涯サポート事業部は、寺ごはんを継続し、ゆくすえ茶話会の再始動を通して、地域と深くかかわるように変化してきました。

令和5年度は寺GO飯の継続開催、ならびにゆくすえ茶話会の再始動を中心に活動いたしました。

まず寺GO飯は、会場を甲斐市功徳院・甲府市禅林院とし、より広範囲のお子様・保護者様と関わることを目標に開催して参りました。

2024年度は会場を甲斐市内に集約させ、毎月同市内で開催することで、参加者ひとりひとりとより深く関われるよう模索していきます。

また、昨年度は北海道の有志寺院関係者チーム「てらつな」よりお声掛けいただき、北海道で寺GO飯を開催しました。その後、現地ではてらつなにより継続的に開催されています。

次にゆくすえサポートですが、昨年度は甲府市・南アルプス市でゆくすえ茶話会を開催いたしました。コロナ禍による休止前と比べて登壇する専門家を増やすことで、より多くの情報を参加者へお伝えするよう進化いたしました。

2024年度は山田から小澤へ部長を交代しましたが、これらの事業を継続的に行い、来年度に向けた布石を打つ1年にしていきたいと考えております。

オンライン・広報事業部

オンライン・広報事業部では、ウェブメディアお寺のじかんのコンテンツを定期的に投稿してまいりました。2024年度も引き続き続けながら、次のステップに向けた準備を進めます。

2023年度は、法人ホームページの保守管理をはじめ、お寺のじかん記事の編集・更新作業などの既存事業を継続する中で、昨年度からスタートさせたお寺のじかんYoutubeチャンネルへの動画投稿も継続しております。引き続き新たな動画コンテンツの制作にチャレンジしていきたいと計画しております。

2024年度は、各種メディアへの露出を増やして法人の活動を多くの人たちに知っていただけるよう、各種メディアへと働きかけて行きたいと考えております。

本年度もご支援してくれている皆さまとのコミュケーションが円滑に行われるよう、オンラインと広報の視点から、皆様と法人をつなげる役割を果たしていきます。

坊主道

坊主道では、子どもたちの前での法話など対外活動を行うとともに、勉強会による自己研鑽の機会づくりを継続し、コロナ以降控えられていた活動が動き始めました。

2023年度は、依頼をいただき、新たに放課後等デイサービスでの法話会を事業としてスタートしました。

毎月1回、子供達の前で行う法話の機会は、会員にとっても貴重な研鑽の機会となっております。こちらの事業については今年も引き続き行っていくことになっています。

また、2024年度は、法話や坐禅などのお寺・仏教体験をできる機会をお寺を飛び出した場所でスタートさせたいと計画しています。

現在、内容や場所の選定など準備を進めている段階ですが、今年度中の開催と、その後の月1回ペースでの開催を目指しています。

2024年度は、対面も含めた外に向けた活動とメンバーの研鑽を積む勉強会を両輪に、行学の二道に邁進していく所存です。

最後に ご寄付・ご協力のお願い

一般社団法人SOCIALTEMPLEの活動は、多くの皆様からいただいておりますご寄付で運営しております。より多くの方に届けるために、少しでも応援のご寄付をいただけますと幸いでございます。

 

詳しくは、公式ホームページをご覧ください。