ソーシャルテンプル植樹プロジェクトスタート!

ソーシャルテンプル植樹プロジェクトスタート!

令和6年11月6日に山梨県笛吹市境川に於いてSocialtempleの第一回植樹が行われました。

講師として目黒先生にお越し頂き丁寧な説明を受けながら素人集団が奮戦致しました。

まずは集合場所に甲府駅近くにある甲斐善光寺に集合。

さっそく目黒先生よりご指導頂きます。

 

苗木を「赤ちゃんの様に扱って下さい」
そう植樹の主役は苗木です。

今回の苗木は株式会社研進様よりご寄付をいただきました。
この場をお借りして改めて本当にありがとうございました。

 

実際に現場に着くと声も届きにくいので集合場所にてある程度の説明があります。

・苗木は倒れない程度に深く植える
・苗木にとって水が大事
・最初に水に浸けて空気(気泡)が出なくなるまで待つ
・軽く抑えて土をかける
・植えた後はマルチング材(生物が分解出来る素材)藁にて乾燥を防ぐ事で雑草も生えてこないとの事。
・斜面と並行に苗木を挟む様に並べる

目黒先生より「上手くいけば三年後には人の背丈を越える」

 

ここで植樹会場である境川に移動します。

少し時間が押していた事もあり植樹後の作業は現場にて説明しながらになりました。

 

 

現場に到着
甲府市を一望出来る場所です。

 

 

今回は14種の常緑樹を選んで頂きました。
以下

 

    

アカガシ          アラカシ          イヌツゲ

    

アオキ           シラカシ          ヒサカキ

    

モチノキ          ヤブツバキ         ウラジロガシ

    

ユズリハ          シキミ           サカキ

  

ヒイラギ          アセビ

 

※画像と名前にずれがあったら申し訳ありません。

 

小さい木(アオキ、柊木)
大小の木を混ぜて構成していく(森を造る)
ことで自然に近い環境を目指します。

 

土を耕す工程は耕運機の出番です。
大きな石や朽木を取り除きいよいよ植樹です。

 

普段はデジタルにまみれている我らが近藤代表が子供の様にはしゃいで植樹してました。

 

世間で言われる松ガレ ならガレは森では自然、次の世代が育っているはず
循環される。

最終形態に到達するまでに無くなる木もある事を理解した上で強い本物の森を造る。
と目黒先生の言葉を聞きながら植樹が終了。

 

苗木の周りに藁を敷いて乾燥を防ぎ敷いた藁が飛ばない様に杭を並行に打ってロープで固定しています。

そしてついに作業終了。

 

みんなで記念写真をパチリ

 

わずかな範囲での植樹となりましたが来年の開催に向け達成感を感じたメンバーでした。