第1回 坊主道主催「寺GO飯」を開催しました

第1回 坊主道主催「寺GO飯」を開催しました

2017年11月16日木曜日に甲斐市浄土宗功徳院を会場にお借りして、坊主道主催「寺GO飯」を開催しました。

「寺GO飯」はお寺版こども食堂と考えていただければイメージしやすいかと思います。「こどももおとなもお寺でご飯を食べよう」をコンセプトに企画しました。

現代の家庭環境は核家族化や夫婦共働きなどライフスタイルの多様化により大きな転換期を迎えています。食事をする環境も大きく変化する中で大勢で食卓を囲む機会は減り、「いただきます」や「ごちそうさま」の感謝の気持ちを表すこともなおざりになっている場面も見受けられます。この「寺GO飯」で、こどもたちには「食」を通して「いのち」の大切さを再確認してもらい、大学生や大人との「遊ぶ」を通して新たな学びや喜びを感じる場所になればと考えています。

保護者の方もお寺という空間の中で「食」を通じて新たな「出会い」を得ながら、仕事や子育てなど忙しい生活の中で一息つける場所になればとも思っています。

料理は甲府駅北口にあるN.issHin(フランス料理)のオーナーシェフである石田弘樹さん、甲斐市Dinning徳治(居酒屋)の渡辺芳郎さん、食材提供に味工房やまご五味醤油(みそ提供)、スタッフに臨床発達心理士の渡辺伴子さん、県内大学生で構成する野外教育サークルの皆さま、当お寺のじかんライターの武田紗嬉さんにお手伝いいただき開催いたしました。

寺GO飯

寺GO飯

寺GO飯

寺GO飯

寺GO飯

寺GO飯

寺GO飯

初回ということもありバタバタとしていましたが何とか準備完了し、いざスタート。
最初は修行体験です。功徳院ご住職の読経とこどもたち向けに食事の大切さや命の大切さをお話ししてもらった後、座禅体験もしてもらいました。
こどもたちも初めての体験なので見様見真似で一生懸命取り組んでいました。
そしていよいよ食事です。今日のメニューは牛丼。寺GO飯ではお膳を使って食べます。準備もこどもたちに手伝ってもらいます。

そしてみんなで「いただきます」。
お寺で大勢で食べる食事は本当に楽しそうでした。
食べ終わって「ごちそうさま」、片付けもみんなで。
食事の後はおとなたちは座談会、こどもたちは大学生のおにいさんやおねえさんたちと折り紙をしたり絵本を読んでもらったりしながら遊びます。宿題のある子は学生に見てもらいながら頑張ってます。
おとなたちも子育ての悩みや日常の出来事などを楽しそうに話していました。

寺GO飯

寺GO飯

寺GO飯

寺GO飯

寺GO飯

そして午後8時、終了の時間です。おにいさんおねえさんたちとの別れが名残惜しくなかなか足が進まない子もいましたが次回の参加も申し込んでいただき帰宅して行きました。

終了後はスタッフでの反省点や改善点のシェアタイム。大学生チームとおとなチームで別れて話し合います。
最後は全体のシェアタイム。この時間はこれから社会に出る大学生も学べる時間。おとなも若かりし頃の純粋さを思い出す時間。

次回に向けての反省点と改善点が出たところで解散しました。

この寺GO飯は参加した全員で作りあげる場所です。
時間の流れの速い現代において、一月に一度でも参加したみんなの思いを持ち寄って作りあげる会です。
こどもたちの楽しそうな笑顔と美味しそうに食べる姿が一番の収穫だと思えるそんな第1回目の寺GO飯でした。