第1回『ゆくすえ茶話会』開催レポート

行政書士チーム「よすがびと」の金勝瑞穂です。

平成31年2月27日、甲府市総合市民会館にて超宗派仏教徒「坊主道」と行政書士チーム「よすがびと」の共働プロジェクト「ゆくすえサポート」の記念すべき第１回イベント『ゆくすえ茶話会』の開催されました。

もう春かと思うほど暖かくなってきていましたが当日はかなりの寒さ。

しかし、甲府総合市民会館には26名もの参加者がお越しくださり、UTYテレビ山梨「ウッティタウン６丁目」の取材も入る盛況ぶり。

そして、イベントはその期待の高さに十分応えるものとなりました。

第1部は坊主道の近藤玄純さんによる法話「仏教から見る人生とは」

「全国のコンビニの軒数よりもお寺の数は断然多い！！」

のっけから紹介されたこのデータに参加者の皆様は驚き、すっかり話に引き込まれ熱心に耳を傾けていました。

「まず臨終のことを習うて後に他事を習うべし」という日蓮聖人のお言葉。

誰もが必ず死を迎える。

そのことを心に留めて今をどう生きるか。。。

法話のメインテーマであるこの部分は参加者の心に大きく響いたようで、深く頷いている様子が印象的でした。

こうして参加者の生き方＆ゆくすえへの思いが高まった中、いよいよ第2部。

我らが丹澤仁特定行政書士が登場！

「クイズでまなぶ！？相続のきほん」と題し、相続に関する勉強会を〇×クイズや2択クイズの形式で行いました。

ここで感じたのは参加者の相続に対する意識の高さ。

クイズの正解率はバツグンで、講師の話す豆知識に皆さま感嘆の声を上げたり、熱心にメモを取ったり。

茶話会の締めくくりは個別相談会。

人生の送り方やお墓に関するご相談にはお坊さんが、相続やご自身のゆくすえに関するご相談には行政書士が、それぞれお話を伺いました。

フリートークのコーナーでは、お茶を片手にお坊さんとの雑談。

明るい笑い声やホッとした笑顔が会場にあふれる中、記念すべき第１回は結びのお時間となりました。

『ゆくすえ茶話会』は今後も県内各地で開催予定です。

より良い「ゆくすえ」を考えるきっかけとなり、悩みや不安を解決する糸口となる。

そんなイベントを目指します。

今回ご来場いただいた皆さま、ご協力いただいた皆さまには心から感謝を申し上げます。

またお会いしましょう！

平成31年4月26日（金）10:00〜12:00

街の駅やまなし会議室B
〒405-0018 山梨県山梨市上神内川1229-1(JR山梨市駅前すぐ、徒歩1分。大きい松が目印！）

参加費　無料

申込　　不要

お問い合わせ
電話　055-253-5335

E-mail info@yosugabito.com