第3回坊主道主催「寺GO飯」を開催しました

第3回坊主道主催「寺GO飯」を開催しました

第3回「寺GO飯」が本年1月18日(木)浄土宗・功徳院(甲斐市)に於いて開催されました。

今回、インフルエンザにより急遽3組のご家族が欠席となりましたが、ご参加いただいたご家族の方々は元気いっぱいに過ごせていただけたようです。

また、毎回お孫さんと参加され酪農をされている方に沢山の美味しい牛乳を頂戴しました。普段口にする牛乳とは、ひと味もふた味も違う牛乳で、皆さん「甘い!」「美味しい!」と飲まれていました。

当サイト、「お寺のじかん」を制作・管理してくれている(株)マニュアルズからも2名の方がお手伝いに来てくださいました。

今回のメニューは親子丼と味噌汁、リンゴ。卵アレルギーの子供さんには卵でとじる前のメニューで対応させていただきました。

料理監修甲府駅北口にあるN.issHin(フランス料理)のオーナーシェフである石田弘樹さん、功徳院門前にあるDinning徳治(居酒屋)の渡辺芳郎さんと共に料理が作られていきます。

ご参加いただく方は、先ず受付でガムテープにマジックで呼んでもらいたい名前を書き洋服に貼ります「キャンプネーム(ニックネーム)」、「ぶんぶん」や「けろ」色々なキャンプネームがあります。

受付のあと、宿題のあるこどもたちは大学生のお兄さん、お姉さんと宿題に取りかかります。ご参加の人数にもよりますがマンツーマンに近い状態です。

宿題のないお友達は本堂で体を使って遊びます。

17時半になると本堂に集合して、浄土宗功徳院住職・渡辺光順住職により読経、続いて日蓮宗妙秀寺(甲斐市)住職・浅野文俊住職の法話、曹洞宗西源寺(牧丘町)住職・若月和道、常幸院(身延町)住職・深山光信により坐禅、わずかですが心を静めて自分を見つめ直す時間を過ごします。

手を洗いを済ませ、自分たちでご飯を運んで各々お膳の前に座ります。食事の前に臨済宗禅林院(甲府市)住職・山田哲岳より、ご飯・お味噌汁の並べ方、箸のマナーの一言ののち、みんな揃って「いただきます」ワイワイ楽しくお話ししながら箸が進みドンドンおかわりに。いただきました牛乳も美味しくちょうだいし「ごちそうさまでした」。

お腹いっぱいになったあとは、ゲームをしたり、折り紙や紙芝居をしたり、ご参加のお母さん達は子供さんを学生にあずけてティータイム。日蓮宗妙性寺(中央市)住職・近藤玄純を交えて話に花が咲いていました。

楽しく過ごした時間も終わりに近づき、みんなで片付けを。次回のご参加のお申し込みをいただいて解散となりました。

学生と大人で別れて反省会、最終的にはそれぞれの反省点を共有します。

第3回を迎え慣れた運営ができてきましたが改善点の余地があり、今後ともより良いものに発展させていきたいと思っています。

ご参加のお申し込みはcontact@bozudo.com

ご参加の人数・子供さんの年令・ご住所・ご連絡先をお知らせ下さい。

また、お問い合わせは090-3319-5985(担当・山田まで)

法要・葬儀で電話に出られない場合もありますので、その場合は時間をおいてお掛け直し下さい。

次回は215日(木)メニューはクリームシチュー

3月の開催は315日(木)メニューは中華丼

4月の開催は419日(木)メニューはチキンライス&スクランブルエッグ