オンライン写仏プロジェクト『ツナガリイム』のご案内

オンライン写仏プロジェクト『ツナガリイム』のご案内

【SOCIAL TEMPLE×画家eisui共同プロジェクト『ツナガリイム』】

新型コロナウィルスが社会に及ぼす影響も長期化が予想される中、GWに突入しました。

感染拡大に寄与しないようもう少し辛抱が必要ですね。

自宅待機中にもできる事、オンライン写仏プロジェクト『ツナガリイム』をスタートします。

【外出制限と自宅待機】

コロナウィルスの影響は日常をいとも簡単に奪い、そして今まで培ってきた私たちの生活様式の変更を求められています。

私たちSOCIAL TEMPLEもいくつかのプロジェクトの開催の中止を決定しました。

SOCIAL TEMPLEにできることは何だろうか、関わる全員で自問自答の日々を過ごしてきました。

できることとできないことを考え、リスクを考え、社会の状況を考えながら辿り着いた一つの形がこのオンライン写仏プロジェクト『ツナガリイム』です。

【『ツナガリイム』の目的】

連日のTV報道やSNSでの喧騒で知らず知らずのうちに消耗されている方も多いかと思います。

ただでさえ、日常のルーティーンワークが崩れ、自宅待機を余儀なくされている私たちにとって命は最優先だということは分かっていても、感情は動き反応してしまいます。

大人であれ一斉休校を強いられている子供たちなら尚更、現状の空気感に耐えられなくなっていても不思議ではありません。

また命の危険がすぐそこに迫っていることも皆様の不安につながっていることと思います。

自宅待機の中でも「あなたと私はつながっている」という事を、「私と仏様はつながっている」という事をを感じ取っていただけたらと思い「ツナガリ」という言葉にしました。

「イ ム」は人偏にムと書いて「仏」という字になる事、親しみを持ってもらうためにカタカナ表記で「ツナガリイム」としました。

そこで少しでも皆様の心の不安を取り除くお手伝いをしたいと考え、オンライン写仏プロジェクト『ツナガリイム』をスタートします。

【オンライン写仏『ツナガリイム』とは】

 

この『ツナガリイム』はSOCIAL TEMPLEと画家eisui、また全国の宗派を超えた賛同寺院による共同プロジェクトです。

WEB技術協力を株式会社マニュアルズ様、御朱印紙技術協力を株式会社丸井紙店様の2社にご協力いただいております。

STEP1

やり方は簡単。

週に一回、画家eisui作の写仏お手本がダウンロードできます。

STEP2

ダウンロードしたらプリントアウトして写仏にチャレンジ。

難しく考えないでボールペンや色鉛筆でも大丈夫。

大きく深呼吸をして写仏を始めましょう.

STEP3

この写仏プロジェクトを1人でも多くの人に届けるため、もし良ければ描き上げた写仏紙をスマホのカメラで撮影してハッシュタグをつけて投稿してみてください。

STEP4

坊主道寺院や全国の賛同寺院に郵送し写仏紙を奉納(納めること)しましょう。

賛同寺院リストはこちらから

STEP5

eisuiオリジナル御朱印用紙(上記画像)にて郵送先のお寺から奉納(納めること)の証として御朱印が送られてきます。

また奉納先の寺院ではオンライン祈願法要(納経法要)ができる寺院もありますので郵送先の寺院のHPやSNSをチェックしてください。

奉納していただいた写仏紙は郵送先の寺院が責任を持って本堂にて安置し祈願法要(納経法要)終了後、お焚き上げいたします。

郵送先賛同寺院一覧はこちらから

【御朱印とは】

寺社を参拝し写経(写仏)を納めた証として頂く印を御朱印と言います。

御朱印を頂く帖面を御朱印帖、納経帖なとど言いますが納経をする事が前提となっている訳です。

コロナウイルス拡散防止の為、各自自宅待機自粛(stayhome)の時間で何か我々に出来る事を模索する中、普段出来ない写仏を通して修行(心を落ち着ける)をする事、そして写仏を郵送する事で各自の願う祈願、供養を行い修行をした証として御朱印を授与させて頂く企画を考えました。

御朱印は押印した寺社と尊いご縁を結ぶ切っ掛けでもあります。

世情が安定していない今だからこそ心の修養として写仏に取り組んでみては如何でしょうか?

※今回の御朱印は写仏を納めた方にのみ発行しております。

御朱印代での授与は出来かねますのでご了承下さい。

STEP6

コロナウィルス感染症の影響が終息したら納めたお寺にお礼参りに行きましょう。

画家eisui作オリジナルデータ第1弾「蓮華」はこちらから

技術協力

(株)マニュアルズ

御朱印紙技術協力

株式会社丸井紙店