#てがみでエールプロジェクト始動 アナログをデジタルに変換して思いを伝えよう!

#てがみでエールプロジェクト始動 アナログをデジタルに変換して思いを伝えよう!

【#てがみでエールプロジェクト】

オンライン写仏プロジェクト『ツナガリイム』をスタートし、アナログ→デジタル変換シリーズ、第2弾は『#てがみでエール』プロジェクトを始動します。

【新型コロナウィルスの影響で見えてきたもの】

世界的なパンデミックとなり、未だ終息が見えない状態が続いています。

GWも終盤に差し掛かり外出自粛も未だ解けないまま。

いろいろな工夫をしながら何とか毎日を凌いでいます。

オンラインで繋がっていられることが過去のパンデミックとは違うことなのでしょう。

今までオフラインだけで繋がってきた私たちは、今回のことで何が必要で何が必要ではないかが見え始めました。

総括するにはまだ早いのですが、オンラインでできることとオフラインでしか伝わらないことも見えてきました。

【オンライン疲れと呼ばれるもの】

リモートワークとオンライン会議が一気に普及した現在、確かに便利さに気を奪われながらもひと月、ふた月と時間が経過すればするほどオフライン、すなわちリアルコミュニケーションを求めるようになってきました。

インターネットで世界中の人と繋がり、宅急便はパンクするほど物流量は増えています。

しかし人間の移動はままならない。

このアンバランスな状況の中で消耗し疲弊し始めています。

デジタル一辺倒で進んできたここ2、30年を見直すタイミングもここで来ているのかもしれません。

SNSでは「交流」を全て解決できないということを。

今、世界中のあちこちでリアル(対面コミュニケーション)を渇望する声が上がり始めています。

しかしもう少し辛抱が必要ですね。

【アナログに込められる思い】

人間は「交流」をデジタル化する前は遠隔地の人とコミュニケーションを取る場合に「手紙」を使っていました。

簡単には会えないからこその近況報告や、自分の思いを伝える方法としてそれしか選択の余地はありませんでした。

しかしSNSの普及で私たちは「手紙」を「書く」ことを「メッセージ」を「入力」することに変えてきました。

先日リリースしましたオンライン写仏プロジェクト『ツナガリイム』もそうですが「書く」という行為に焦点を当て直すことにより、思いを「込める」ことの大事さを思い出していこうという思いから始めたプロジェクトです。

「書」という字は筆を手に持つ形を表すと言われています。

また「書」の文字の下の部分の「日」という字は神への祝詞を入れる箱という意味があるそうです。

神様や仏様へ願いを込めるために「書く」。

他者に思いを伝えるために「書く」。

【今、みんなが踏ん張っている】

緊急事態宣言も延長の方向で政府が調整し、学校の休校措置も延長されそうです。

医療従事者の皆様も医療崩壊が起きぬように、また最前線で頑張っています。

大人も感染のリスクを抱えながら仕事をし、リモートワークで頑張っています。

世界中の人たちが今頑張っています。

その頑張っている人たちに、手紙を書いてエールを送ろうというのが今回のプロジェクトです。

【#てがみでエール】

私たちSOCIAL TEMPLEでの活動にある寺GO飯。

コロナウィルスの影響で現在は中止しています。(5月も中止予定)

寺GO飯を運営している「寺GO飯実行委員会」では寺GO飯に参加している子供達に向けて手紙のやり取りを4月から始めています。

寺GO飯に参加してくれる子供達へSOCIAL TEMPLEの大人達や寺GO飯に参加してくれる学生さん達からエールの手紙を送りました。

これをみんなでできたら素敵なことだと思いプロジェクトが立ち上がっています。

やり方は簡単、以下の画像を参照してください!

今、頑張っている人たち(大人は子供へ、子供は大人へ)に手紙でエールを書いて#てがみでエール #おうち時間 #エールとつけてInstagramに投稿する。

これだけです。

エールを送る対象は誰でも構いません。

手紙を書いて思いを伝える。

みんなで世界中にエールを送りましょう。