【研修会】猪瀬優理先生と私たちも考えるカルトと宗教と私

来年、1月22日に龍谷大学教授の猪瀬優理先生を講師に迎えて、カルトと宗教について考える研修会を開催します。
甲斐善光寺の会場とオンラインのハイブリットでの開催となります。
山梨県内および近県の方はぜひ会場に足を運んでいただき、懇親会までご参加ください！！

詳細とお申し込みはこちらから
https://peatix.com/event/3452897/view

安倍元総理の殺害事件に至った犯人の背景を発端に、旧統一教会をめぐる問題が取り沙汰され、カルト・宗教に関する話題が世間の耳目を集めています。
伝統的仏教教団・宗派に所属する僧侶はこの「カルト」とは一線を画しており、関係ない存在だと言えるでしょうか？
現場で市井の人々と接している私たちも一歩間違えば「カルト」になってしまうのか？カルト宗教と伝統仏教教団の違いは何なのか？
私たち僧侶は、今こそ自らの足元を見つめ直し、「宗教」と「カルト」と「私」について考え向き合うべきではないでしょうか。
このような課題意識を持ちながら、宗教社会学の専門家である龍谷大学の猪瀬優理教授を講師に迎え、問題提起をいただきながら、参加者全員でこの問題について考えを深めたいと考えています。
講師プロフィール
猪瀬優理（いのせ・ゆり）　龍谷大学教授
１９７４年生まれ。北海道出身。北海道大大学院博士後期課程修了。専門は宗教社会学。信仰継承の要因とプロセス、宗教とジェンダーとのかかわり、宗教と地域社会とのかかわりについて研究。著書に『信仰はどのように継承されるか』（北海道大学出版会）など。櫻井義秀編『カルトとスピリチュアリティ』（2009年、ミネルヴァ書房）では、「脱会過程の諸相―エホバの証人と脱会カウンセリング」を分担執筆した。

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日時：令和５年１月22日（日）15:00~17:00
会場：甲斐善光寺（甲府市善光寺３丁目３６−１）
オンライン（ZOOMを使用）
講師：猪瀬優理先生（龍谷大学社会学部社会学科教授）
会費：2,000円
※両会場とも、定員の許す限り、急なご事情による会場変更を申し受けます。
お気軽にご連絡ください。
※終了後、18時から甲府駅周辺で懇親会(会費制：4~5千円程度)を予定しております。
共催：超宗派仏教徒坊主道　一般社団法人SOCIAL TEMPLE
詳細とお申し込みはこちらから　https://peatix.com/event/3452897/view

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