熊本豪雨災害支援募金のお願い

熊本豪雨災害支援募金のお願い

【熊本豪雨災害支援募金のお願い】

今回の豪雨災害でお亡くなりになられた皆様のご冥福をお祈りいたします。

また被災された皆様にお見舞い申し上げます。7月4日からの大雨により熊本県をはじめとして全国的に大きな災害に見舞われました。

私たちSOCIAL TEMPLEは山梨県を中心に活動しています。

コロナ禍において自宅待機を余儀なくされる中、ご自宅での生活や不安を少しでも軽減していただけるいお手伝いとして、オンライン写仏プロジェクト『ツナガリイム』を始めました。

全国40以上のご賛同いただいた寺院の皆様と共に取り組んできました。

その賛同寺院の一つである熊本県の香福寺の副住職、清水谷勇哲さんが熊本豪雨災害支援活動をされております。

清水谷さんは地域の活性化やお寺を開放する活動など多彩な取り組みをされているお坊さんです。

清水谷さんに被災地の様子を伺うと未だ復興の目処も立たず、また新型コロナウィルスの影響で県外からのボランティアの受け入れもできず人手も足りない状況だということでした。

私たちも遠く山梨の地より何か応援できないかと模索し、今回の募金活動に至りました。

今回の募金活動で集まった支援金は、災害復興の最前線に立つ清水谷さんにお渡しし、お寺の復興に使用する訳ではなく、直接的に被災者の皆様や支援活動に使用してもらうことを目的としています。

外部寄付決済サイト「シンカブル」にて募金活動を行いますが、皆様の支援が少しでも多く届くようにシンカブル決済手数料を上限10万円まで私たちSOCIAL TEMPLEが負担いたします。

熊本豪雨災害支援募金ページ

また、なぜ熊本なのか?ということについてです。

今回、他の地域でも大雨による災害は起こっています。

私たちSOCIAL TEMPLEはまだまだ小さい組織です。

全国の被災者の皆様に支援をお届けしたいのですが、私たちの規模で出来ることは限られています。

まず私たちのできることを考え、ご縁のある香福寺さんの支援活動を後方支援していこうという思いに至りました。

賛否あることは承知の上で、今回の募金活動を始めることになりました。

エリアが広範なのでやりきれないから支援はしない、ではなくできることからやっていく、これがSOCIAL TEMPLEの考えです。

いつ起こるかわからない災害。

私たちSOCIAL TEMPLEは地方の超宗派僧侶グループと連携し今後の災害支援ネットワークの確立も目指していきます。

皆様のご支援をお願い申し上げます。

SOCIAL TEMPLE 代表理事 近藤玄純

熊本豪雨災害支援募金ページ