【お寺の活性化計画】〜愛鷹山水神社編④〜

【お寺の活性化計画】〜愛鷹山水神社編④〜

【お寺の活性化計画】〜愛鷹山水神社編④〜

「お寺の活性化計画」プロジェクトリーダー、横山瑞法です。

これまでの経過は下のリンクをご参照ください。
【お寺の活性化計画】~愛鷹山水神社編①~
【お寺の活性化計画】~愛鷹山水神社編②~
【お寺の活性化計画】~愛鷹山水神社編③~

1人だと行き詰まることってありますよね。

デザインに丸茂さんが考えたテキストをはめ込んだものが上がってきました。

マニュアルズオフィスへ行く前に、まずは丸茂さんとプロジェクトチームで打ち合わせ。

1人で文章とにらめっこしていると、ドツボにハマってしまいがちです。

そんな時に、他の視点から意見をもらうと、新たな気付きがもあり捗るものです。

こういった時にプロジェクトチームが役に立ちます!

「神社」ではなく「お寺」だということ

以前の記事でも言及しましたが、「水神社(すいじんしゃ)」いう名称で親しまれているが故に、神社だと思っている人も多いとのこと。

今回の、ホームページ制作で改めて「お寺」であり「仏道修行」の場所であるということを打ち出したいというのが、丸茂さんはじめ愛鷹教会に関わる人たちの想い。

イントロダクションのテキストにもしっかりとそれを明記し、メッセージとして打ち出していきます。

 

 

マニュアルズオフィスへ

そして後日、マニュアルズオフィスへお邪魔して打ち合わせ。

前回の記事で取り上げた「愛鷹初見で読めない問題」ですが、こんな感じのトップページデザインでソリューション。

縦書きの「愛鷹教会」の下にローマ字で「ASHITAKA KYOKAI」の文字を入れて、パッとみて両方とも目に入るので読み方も自然に情報として入ってきます。

そして再度、1つひとつの文言を確認しながら文章表現を洗練させていきます。

マニュアルズ笠井さんと丸茂さん、横山の3人で作業を進めていると…。

 

「言葉って美学だよね」

 

と物憂げな声が聞こえてきました。

声の先を見ると…

そこにいたのはSOCIAL TEMPLE 代表理事の近藤玄純さんでした。

「てにをはの〜…」

からはじまり言葉の美学について熱く語ってくれた近藤さん。

そしてこの後、近藤さんの口からは数々の名センテンスが生み出されたことは言うまでもありません…

 

1つひとつの言葉と訂正箇所を記録するのに必死な笠井さん…。

「コンちゃん追いきれないよ…」

と言う心の声が私には聴こえていました。

追いきれないので、ついにはテキストの編集は一手に近藤代表預かりに。

完成を乞うご期待!!

さて、その後も1つひとつの画像と説明文の繋がりを確認しながら詰めていきます。

丸茂さんたちの想いと実際のデザインプランを擦り合わせながら打ち合わせを進めていきます。

素晴らしいロケーションに囲まれた愛鷹教会水神社。

写真を沢山使った素敵なデザインのサイトに仕上がってきています。

完成も近くなってきました。

いよいよ公開も近づいてきました。

続きをお楽しみに!